プロフィール

 

いきなりですが、笑
とにかく幼少期から中学卒業までは試練の連続のような日々でした。

 

物心ついた頃から両親が離婚に至るまでのバトルを目の当たりにし、男女のすれ違いやお金の問題など大人の事情がリアルすぎる日常だった幼少期。

 

どうしたって同年代の子たちと同じようにはしゃげない、どこか冷めたこども時代を過ごしていました。

 

冷めた心を隠して周りと同調しているつもりがダダ漏れだったのか・・・

「バカにしている」という理由でいじめが勃発する中学時代。

 

振り返るとよくぞ生きた！と思うほど過酷な毎日を心を閉じることで自分を守るしかなくて。

欠席もせず泣きもせず、能面のような表情（コワイ！）で毎日たんたんと登校していました。

 

毎朝のルーティンは、教室の外へ出されて蹴り倒されている机を律儀に自分で戻すことから始まります。

 

そうして一見たんたんと教室に入り、成績を落とすこともなく部活（バレー）にも勤しんでいましたが、生き地獄とはこのことでした。

 

卒業のときは心から嬉しくて嬉しくて！笑

こんなとこ、晴れておさらばだーーーー！！
とばかり、誰よりも清々しい思いに駆られて迎えた卒業式でした。笑

 

自分のなかで昇華しているのであえてさらっと付け加えておくと、この幼少期から中学までに＃MeTooと声を上げるべき事件にも何度か遭遇し、いじめと相まって自己肯定感が地の底に落ちたのでした。

 

この時期に感情を感じきることを避ける私が形成されたように思います。

 

感じきってしまうと自分が壊れてしまいそうだったから・・・

 

 

 

中学までの私を知る人のいない高校へと進学してからは、過去の自分は封印！

とばかりに、心を閉ざして冷めている、ニヒルで無機質な自分をひた隠し、明るく可愛くいつも笑顔で♬」というスローガンを掲げて　笑

 

ひたすら万人ウケを狙った１０代後半から２０代。

 

生まれ変わって明るく天真爛漫な人生を歩もうと思ったのです。

 

かなり本気で。笑

 

ところが、

もうもうもうもうッ！

思い返しても痛すぎます。

 

穴があったら入りたいとはこのことです。笑

 

それくらい　中身はねじれてこじらせ続けていましたが、皮肉にもなかなかの演者だったのか、作戦はけっこう功を奏しまして。

 

それなりにうまくいって、それなりにモテましたし　笑

 

周りから見れば、「それなりに」ハッピーな状況を手に入れていたと思います。

 

・・・が、残念！
私にその幸せを感じ取るアンテナが立っていませんでした。

 

いくらちやほやされても　笑
評価されても

自己肯定感・自己評価が地の底に落ちていたのでストレートに受けとめられず。

 

周りの評価と自分の内面とのギャップに悶絶する１０年でした。

 

評価してくださる方に対しても失礼ですし、本来の自分を、心からの願いをいつもごまかしては取り繕っては、何より自分自身に対してとても失礼な生き方を繰り返していました。

 

そんなことを繰り返すうちにどこにいても誰といても何をしていても「今ここ」にいる感覚がどんんどん希薄になっていき・・・

 

地に足がつかずぐらぐら軸がぶれまくり、ずっと目の前に靄がかかっているような味気ない毎日を過ごしていました。

 

熱量が低い状態を象徴するような不健康な体は３４度しかない超低体温で、最高血圧が８０あるかないかの超低血圧。

 

体の倦怠感と心の状態が見事にリンクしていて、笑顔の裏では相変わらず無機質でニヒルなあんちくしょうでした。笑

 

表面的な変化とは裏腹に、明るく健やかでハッピー♬　とは真逆の状態が続いて虚無感がますます増した時代。

 

ここまでを私の中では「紀元前」と呼んでいます。笑

 

「え？これって私のことだっけ？　え？過去世だっけ？？」

というくらい、ちょっと別人すぎて。　笑

 

「紀元後」の私しか知らない人にはなかなか信じてもらえませんが、今の私を形成している大事な大事なパズルの数ピースです。

 

 

ここからようやく夜明けを迎え、「紀元後」が始まります。

※紀元前については上のふたつのプロフィールをご覧ください♬

 

「紀元前」で溜めに溜めたねじれとひずみが臨界点に達したある日、高熱で起きていることもままならなくなって、植物がいっぱいの部屋で自宅療養していると・・・

 

突然（必然！笑）その扉が開かれました。

 

「ドアはノックするものに開かれる」

 

という言葉のとおり、無機質でニヒルを装いながら私の心は、魂は、ずっと切望していたのだと思います。

 

生き生きと幸せを感じて生きることを！

 

さておき、
実際に何が起こったかというと、、、

 

伏せって閉じていた目を開けると、部屋中の全植物から虹のような光が私の体に向かって降り注がれている光景を目にしたのです。。。

 

それは見たこともない美しい光景で。

 

精霊たちの住む・・・いわば、映画で観るファンタジーの世界のよう。

 

その光景に包まれて体験する感覚もことばにならない至福の体感でした。

 

その体験とは、、、

 

植物から降り注がれる光は的確に各チャクラ（体にあるエネルギーセンター）に向かい、すべてのチャクラがクルクルと回転し活性化していきます。

 

その感覚もこれまで体験したことのない心地よさで。

 

高熱で気怠かったからだがどんどん軽くなっていき、ふんわりとやわらかく包みこまれるような安心感となんともいえない幸福感に満たされていきました。

 

 

さらに不思議なことに

 

「これから気づくのよ、これから気づくのよ・・・」

 

とティンカーベルの羽音のような、鈴の音のような声が内からとも外からともなく聞こえてきて。

 

いわゆる内なる声、ハイヤーセルフの声というのでしょうか。

 

その辺りはあまり頓着していませんが。笑

 

とにかくこの「声」は大きなブレークスルーの度に登場して極めつけの一言を投げかけてくれます。笑

 

 

繰り返しますが、一連のできごとは妄想ではなく体感したものです。

 

しばらく呆然としながらクールダウンして思ったことは

 

この世界は
こんなにも美しく素晴らしかったんだ！

 

ということ。

 

見えないけれども　確かに在る。

すべてのものにスピリットが宿っていて全てはつながり合っている。


ずっと切り離された感覚と孤独感に苛まれていたけど、世界は、宇宙は、全てはこうしてつながり合ってているんだ・・・

 

そして
私もこの美しい世界の住人なのだ！

 

と。

 

なんだか芝居がかったキザな言い回しに聞こえますが　笑

 

生命の、宇宙の神秘に触れるような体験をして私の中心から出た紛れもない心の声でした。

 

また、ふだんは目には見えないけれども確かに存在するスピリットを感じ、すべてはつながっている世界を自分が体感できたことにも驚きでした。

 

自分の中にこんなことをとらえる感覚があったんだ・・・
と。

 

それから

 

それまで自分が認識していた「自分」は、実は私という存在のほんの一部でしかなく、そのほんの一部分でしか生きていなかったんだ・・・

 

とも思い至りました。

 

この体験から

 

もっと自分を解放して、生き生きと生きていきたい！
もっともっとこの世界の感動を味わい尽くしたい！

 

と思うようになりました。

 

過去のトラウマから固く心を閉ざして感じることをセーブしてきた私が、殻を破って再誕生しようとした瞬間でした。

 

こんなふうに

 

身近にあった植物たちがその扉を開いてくれたことをきっかけに数々のシンクロニシティーを経て鉱物界に足を踏み入れることになり、しばらくして、米国クリスタルアカデミーのクリスタルヒーリングと出会って、生命いっぱい輝かせて生きる私のクリスタルジャーニーが始まったのです。

 

その旅路で得た宝は、いはゆる頭ガチガチの、観念に終始する「スピリチュアルのためのスピリチュアル」ではなく、「この現実の世界で楽園を生きる♬」ためにスピリチュアルな情報、手法を現実に活用するHappyな方法でした。

 

 

それから、無機質で味気なかった人生が一転。

 

しっかりと地に足をつけて生きている実感がわいてきて体に元気が満ちるようになり、自分を解放して存在全体で生き生きと味わい深く楽しむ感動いっぱいの人生へと方向転換できたのです。

 

 

米国クリスタルアカデミーのクリスタルヒーリングと同じ時期にタオベースの気功法とも出会い、どちらも違和感なく心にフィットして、自然と実践を続けることができました。

 

どちらでも共通して提唱している目に見えない領域も活用しながら、現実をハッピーに生きるためには『しっかり地に足をつけて、からだに働きかけることが大事』というコアメッセージが、過去の経験から体の状態が思考や感情に及ぼす影響を痛感していた私にとって、とても自然で健全で現実的なアプローチでありその効果も日々の実践を重ねて実感していたから。

 

 

そこからは、とにかくからだが生き生きと喜びを感じることを基準に選択する日々を重ねて。

 

たとえば、、、

 

食事は、マクロビ、ヴィーガン、ローフード。
からだが欲するままにいろいろ試してみました。

⇒　今では、現代社会と折り合いをつけつつ、笑
　　私にとってベストなバランスで取り入れています。

 

スキンケアも洗剤も、徹底してオーガニックや、地球にやさしい成分のものを使って。

⇒　こちらは今も心地よく実践中です♬

 

おしゃれもすっかりジプシー寄りで、ハートも解放よー♬とノーブラを謳歌したり。笑

⇒　おしゃれに限界があったのでノーブラは早々に足を洗い　笑
　　着たいものを着るようになりました♬　笑

 

まぁ、ちょっと過激な解放ではありますが、笑

どんどんからだが軽くなり、元気が満ちてきて慢性的に気怠かった過去が嘘のように、山なんてひょいひょい登れるようになりましたし、
生きている実感が増し、それまで抑えてきた感情も流れ始めて感動豊かな毎日になりました。

 

体温も、血圧も健康値になり、存在が希薄なくらい透けるように白かった肌も健康的な血色のいい顔色に。

 

そうして心身共に健やかでHappyな人生へとシフトするにつれ、数々の奇跡と神秘体験を経験し、大きな変容を何度か繰り返しながら・・・

 

それでもまだ、最後の砦のように立ちはだかる壁を前に、越えることもその先へ行くこともできずにいることをうっすらと感じていました。

 

そう、うっすらと。
娘を産むまでは。

 

 

うすうす感じていた自分への呪縛。

娘を育てる毎日のなかでその生命の輝きに触れるにつれ、もうこれ以上ごまかせないくらい、はっきりと自覚してしまいました。

 

本当は、もっともっと美しく自由に
本質的にも現実的にも
もっともっと豊かに楽しんで生きていきたい！！

 

 

娘は今小学2年生ですが、ものごころつく頃から「美しいこと、自由であること、おもしろいこと」を最優先に生きています。

 

さすがに親子です。願いが酷似しています。笑

 

けれど私と違っていたのは、

娘は自分の心からの願いに誠実で、そこに迷いも妥協もないところ。

 

好きなことを自由に美しくHappyな在り方で追求し、毎日を　生命を　めいっぱい輝かせて生きています。

 

私はといえば、何度かブレークスルーを繰り返しながらも知らず知らず古い時代の枠にとらわれて、自分自身に限界を設けて自分を縛っていたのです。

知らず知らず・・・

いえ、うっすらと自覚しながら・・・

 

はっきりと自分の心からの願いを自覚して、もうごまかさないで生きることを自分に約束したときから、また新たなドアが開かれました。

 

それは、

内に在る「最高峰の自分」と出会い、現実に美しく輝いて生きる進化の旅路へと続くドア。

 

その旅路で大切なのはからだを芯から美しく整え、心からの願いに誠実に行動する「美しい在り方」

 

 

ここで、ほんのすこしスピリチュアルなエッセンスを注ぐと・・・

 

時代は新しい時代へと移行する大きな変革期。

約2000年続いた「支配的な社会制度」が象徴する魚座の時代から「個を確立し自由な創造性」が生きる、水瓶座の時代へ。

 

いつの時代のこどももそうなのでしょうが、とりわけ今後2000年続く新しい時代への移行期を選んで生まれた子たちは来る新しい時代をリードしていく最先端の存在なのだと実感しています。

 

娘だけが特別の存在なのではなく、娘のお友だちやサロンのお客さまのお子さまたちもまた然りです。

 

自分の好きなことを追求する清々しいまでの姿勢とそのユニークで輝かしいギフト（資質・才能）の数々。

 

そう☆すでに新しい時代は始まっていて時代を創造していく最先端の命たちの輝きは本当にひとりひとりユニークで眩しく感嘆せずにはいられません。

 

ここでそのことを象徴するエピソードを挙げるとキリがないのであえてしませんが、娘や娘の友だちの輝きを目の当たりにするにつれ、新しい時代の最先端の命の美しさに共鳴し私自身も　もっともっとそう在りたい！と強く願うに至りました。

 

こどもたちの輝きに共鳴し、その美しい在り方を自分にも取り入れながらつくづく思うことは、私たち大人や親にとって大切なことは、こどもたちの輝きを曇らせないよう私たち自身も進化していくことだと。

 

本質はいつもとてもシンプルです。

これからの新しい時代☆

私たち大人も、自分の心からの願いに誠実で夢を追い、叶えようと行動する美しい在り方を実践していくこと。

 

とくに気負わなくても、私のように、こどもに感化されて自然とそう願い行動する人が増えてきていますし、自らその境地に至って実践されている時代のリーダー的存在の人も増えていることだと思います。

 

実際に、最近のサロンのお客さまのなかには、こどもたちが輝きを放つサポートをしながら、お客さま自身がその輝きに照らされて自分自身が本質を輝かせて生きることを強く願い選択し行動し始めた人が多いことを実感する日々です。

 

美しさを追求する背景には
本質を輝かせてイキイキと生きることへの根源的な願いがあります。

 

そして

 

新しい時代を軽やかに美しく
生命いっぱい輝かせて生きていく

 

私のライフワークは、新しい時代の最先端の命に触れて共鳴することでも進化し続けています。